日本がコロンビアを2-1で破りW杯白星発進! 香川の退場誘発PKで先制、大迫が値千金の決勝弾 | ニコニコニュース



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16強進出へ最高のスタート! 開始6分で数的優位に立つ

 日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に臨み、大きな勝ち点3を手にした。前半6分で日本はMF香川真司がPKを決めて先制し、そのプレーで相手に退場者が出たものの前半の間に追いつかれた。しかし、後半28分にFW大迫勇也が決勝ゴールを奪って2-1で勝利した。

 日本は4-2-3-1システムで、トップ下に指名されたのは香川。西野朗監督はMF本田圭佑をベンチスタートにした。一方コロンビアのホセ・ペケルマン監督は、左ふくらはぎの筋肉に問題があるとされているMFハメス・ロドリゲスをスタメンから外した。

 立ち上がりからプレスに出た日本は前半3分、相手最終ラインの背後に出たボールにFW大迫勇也が反応。相手DFと競り合いながら前に運んでGKと1対1になった。そのシュートはセーブされたが、こぼれ球を押し込みにいった香川の一撃をサンチェスが右手で止めた。

 これでPKが宣告され、決定的な得点機会をハンドで阻止したことで、スロベニア人主審ダミル・スコミナ氏はサンチェスにレッドカードを提示。そして、PKは香川がゴール右に冷静に決めた。大会15試合目にして出た今大会で初のレッドカードは、先制点と共に日本に大きな勇気を与えた。

 日本は続く同15分には、ショートカウンターで数的優位を作り上げて速攻。香川のラストパスに左サイドからゴール前に入ってきたMF乾貴士が決定機を迎えたが、シュートがヒットせずに追加点の大チャンスを逃してしまった。

 知将ペケルマン監督は、同31分にスピードスターのMFフアン・クアドラードに代えてボランチのMFウィルマール・バリオスを投入。貴重な攻撃のコマを下げる決断を下した。直後、日本は左サイドの深い位置でボールを奪った大迫が角度がないながらペナルティーエリア内でシュートを狙ったが、枠を外れた。

 日本は同39分、ペナルティーエリアすぐ外でMF長谷部誠がFWラダメル・ファルカオにファウル。コロンビアは右45度からの場面で、MFフアン・キンテーロが壁の下をグラウンダーで狙った。GK川島永嗣はゴールライン際でボールを抑えきれず、ゴールラインテクノロジーでラインを越えたことも伝わって、同点ゴールを許してしまった。日本は数的優位を得ながら、1-1の同点でハーフタイムを迎えた。

前回大会で1-4惨敗のリベンジを果たす

 後半に入ると、12分まで大迫と乾がペナルティーエリア内でシュートを打つ形を作ったが、いずれもGKダビド・オスピナにセーブされた。ペケルマン監督は直後、キンテーロに代えてハメス投入を決断。前回大会で日本からゴールを奪い、大会得点王にも輝いたコロンビアの「10番」は場内の大歓声に迎え入れられた。同25分、勝利が欲しい西野監督は香川に代えて本田を投入。ペケルマン監督もFWカルロス・バッカを前線に入れて、リスクを負ってゴールを狙う姿勢を示した。

 そして同28分、日本は交代で入った本田が左コーナーキックを中央に入れると、ゴール前で競り勝ったのは大迫。頭で合わせたボールがファーサイドのゴールポストに当たって内側に跳ね、日本は勝ち越しゴールを手にした。

 その後同33分に日本は、セットプレーの流れからハメスにゴール前に侵入されシュートを放たれて肝を冷やしたが、大迫が決死のタックルでコースを変えて事なきを得た。このままスコアを維持することに成功した日本は、2-1で勝利。前回大会で1-4と完敗したコロンビアから勝ち点3をもぎ取り、最高のスタートを切った。これが6回目のW杯となる日本は、初戦を引き分け以上で終えた時は必ず決勝トーナメント進出を果たしている。(Football ZONE web編集部)

後半28分に本田のコーナーキックから決勝ゴールを挙げた大迫【写真:Getty Images】


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